変な口調なのは風邪のせいですのであしからず。

■22日
  父がインフルエンザにかかる。やばい、隔離しておかないとうつる。なのに隔離していない。いつもどおりに過ごす。危険だ。
■23日(朝〜昼)
  朝から軽く咳が出る。でもインフルエンザではないだろう。が、学校で咳が出まくるので、保健室で体温を測ろうと思い保健室へ行ってみる。
  すると何を血迷ったか、私が「寒気がする」と言っているのに





 先生は窓を開け始める。 




  ‥‥‥、嫌がらせか?
  そのあと、「保健室利用記録」なるものを書くために、私に名前を聞いてきた。
  どうやら私の名前を覚えていないようだ。





  私はあんたの委員会の委員長なんだけど?
 何故に名前を覚えてないんだ??




■23日(夜)
  やばい。咳がとてもひどい。しかも熱が38.4℃もある。とても寝苦しい。
  明日は学校を休んで病院へ行こう。
■24日(朝)
  起きて熱を計ると37.1℃まで下がっている。
  とりあえず安心。
  で、9時ごろ病院へ行く。
  ここからが地獄の始まりだった‥‥‥。


  まずはいろいろ聞かれたので答える。
  するとインフルエンザかどうか調べるのでマスクを外してください、と言われる。






 とりあえずこれが地獄①の入り口となる‥‥。




  言われたとおりマスクを外し、先生を見てみると、綿棒を持っていらっしゃる。
  「あぁ〜、口の中の粘膜をとるんですね、先生。簡単簡単♪」
  などと思っていると
  「口は開けなくていいよ〜。これ(綿棒)を鼻に入れるだけだから〜。」








  「あ、そうですか‥‥」と軽くとまどう私。
  そして次の瞬間‥‥‥














オ、おぉぉぉぉぉぉ!!
意外と痛いぞこれーーー!!!







  かなり驚く私!そして‥‥















‥‥っと‥ぁぁぁぁぁぁァァアアア!!!
まだ突っ込むんですか先生!!?
痛い!痛いです!!私、目にたっぷりと涙を浮かべています!!











  ‥‥‥、ふぅ‥。ようやく終わったようだ。
  しかし、痛すぎる。あれはひどすぎる。
  体に稲妻がはしった。
  この日記を読んでいる方にこの痛さは伝わっただろうか‥‥。
  さて、20分ほどたち、結果を伝えられる。結果は‥‥‥






 「インフルエンザではないですね」





  セーフ。が、「あそこまでしてセーフか‥‥」となんか妙な気分になった。
  さて、次に私ののどの状態がひどく悪かったためか、血をとって検査をするという。









えー、これが第2の地獄となります。








  私は血を採って検査(いわゆる採血)など何回も受けており、怖がるほどのものではありません。
  この病院でも採血をしたことがあり、すぐに終わりました。
  が、今回はとてもつらいものとなりました。


  針を用意し、左腕にチューブを巻き、準備完了。
  そして針をさす!
  普段ならここで血が注射器に流れ込み、あっという間に終了、となるのですが‥‥‥


  血が出てきません。
  一回抜いてまた刺し直すな、と私は思ったのですが、先生は‥‥‥‥









 ズブッ!、とさらに奥まで刺しました。










いやいやいやいやいや、痛いから!!痛いからこれー!!
  しかも少ししか血が採れないじゃないですか!!


  そして先生はこう言い放ちました。









「ごめん。これじゃ検査できないから次は右腕でやろう。」









え、えぇぇぇぇーー!!?
まじですかーー!?





  いやいや、まじめに困りましたよ。
  まぁ右腕は普通にうまくいったんですけどね。いやぁー、










こんなんなら最初から右腕でやってくださいよ。







  えー、そんで採血(第2の地獄)が終わりまして。結果は2日後にでるそうな。
  そんなこんなで薬をもらい、今に至っております。
ちなみに、途中から口調が変わってる気がするとは思いますが、それは私のテンションが徐々にあがったためです。ご了承ください。